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第3回:会話が弾む!滑舌(かつぜつ)とお口の筋肉の関係
こんにちは!はだの歯科です。
全5回でお届けしている高齢期に備える!「お口の筋力」と食べる力。
第3回目のテーマは、「会話が弾む!滑舌(かつぜつ)とお口の筋肉の関係」についてです。「最近、言葉がはっきり出ない」「家族に聞き返されることが増えた」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
実はそれ、お口の筋肉が関係しているかもしれません。1.なぜ「滑舌」は悪くなるの?

私たちが言葉を発するとき、無意識のうちに「唇」「舌」「頬」の筋肉を複雑に、そしてスピーディーに動かしています。
しかし、足腰の筋肉と同じように、実はお口周りの筋肉も年齢とともに少しずつ衰えていきます。特に「舌の筋肉(舌圧)」が弱くなると、舌が上あごにしっかり届かなくなり、サ行・タ行・ラ行などの発音が不明瞭になりがちです。
これは単なる「年のせい」ではなく、「お口の筋力低下(オーラルフレイル)」の分かりやすいサインの一つです。
2.お喋りは「最高のリハビリ」!

滑舌を良く保ち、お口の筋肉を維持するために一番身近で効果的な方法……それはズバリ、「誰かとお喋りすること」です。
会話をすることで、お口周りの筋肉が自然と使われ、良い運動になります。また、相手の言葉を聞いて考え、声に出して返すというプロセスは脳の活性化に繋がり、認知機能の低下予防にも非常に効果的です。
お友達やご家族と楽しく笑い合いながらお喋りすることは、まさに「最高のリハビリ」なのです。
3.ハキハキ話すための「お口の体操」

ご自宅で簡単にできる、滑舌アップのためのトレーニングをご紹介します。ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。
大げさな早口言葉
「生麦生米生卵」「隣の客はよく柿食う客だ」など、おなじみの早口言葉を、普段より少し大げさに口を動かしながら言ってみましょう。
舌回し体操
お口を閉じたまま、舌先で歯と唇の間をなぞるように、ぐるぐると右回り・左回りに大きく回します。舌の根元が少し疲れるくらいが効果的です!
終わりに
お口の筋肉は、意識して動かせば何歳からでも鍛えることができます。いつまでも楽しくお喋りをして、笑顔あふれる毎日を過ごしましょう!
もし、「お口の中が乾燥して話しにくい」「入れ歯が合わなくて話しづらい」といった原因でお喋りを楽しめない場合は、無理をせず私たちにご相談くださいね。
次回は、お口の潤いを保ち、全身の健康まで守る「唾液(だえき)の隠れたパワー」についてお話しします。お楽しみに!【次回の予告】
第4回:唾液の隠れたパワー!お口の潤いが全身の健康を守る ~お口のパサパサ(ドライマウス)は万病の元?~
【医院からのお知らせ】
「最近話しにくい」「入れ歯を入れると滑舌が悪くなる」といったお悩みはありませんか? 当院では、入れ歯の細かな調整や、お口の機能チェックも行っております。少しでも気になるところがあれば、お気軽にご予約ください。








