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第4回:唾液の隠れたパワー!お口の潤いが全身の健康を守る
こんにちは!はだの歯科です。
全5回でお届けしている高齢期に備える!「お口の筋力」と食べる力。
第4回目のテーマは、影の主役「唾液(だえき)の隠れたパワー」についてです。皆さんは、唾液について考えたことはありますか?
「ただの水分でしょ?」と思われがちですが、実は唾液は、私たちの健康を24時間守り続けてくれる「天然の万能薬」なのです。1.知っていますか?唾液の「4つのすごい力」

唾液には、お口の中だけでなく全身の健康に関わる大切な役割があります。
- 自浄作用(お口の掃除):食べかすを洗い流し、お口の中を清潔に保ちます。
- 抗菌作用(菌の繁殖を防ぐ):細菌の活動を抑え、虫歯や歯周病、さらには口臭を防ぎます。
- 消化作用(胃腸の助け):酵素がデンプンを分解し、消化を助けて胃腸への負担を減らします。
- 再石灰化作用(歯を守る):食事で溶けかかった歯の表面を修復し、虫歯になりにくい強い歯を作ります。
2.「お口のパサパサ」は危険信号?

年齢を重ねたり、お薬の副作用などによって唾液が減ると、「ドライマウス(口腔乾燥症)」になりやすくなります。
お口が乾くと、単に「話しにくい」「パンなどの乾いたものが食べにくい」だけでなく、細菌が繁殖しやすくなるため、虫歯が急増したり、誤嚥性肺炎のリスクが高まったりすることもあります。
「最近、お口が渇きやすいな」と感じたら、それは体からの大切なサインかもしれません。
3.唾液を出すための「耳下腺(じかせん)マッサージ」

唾液をしっかり出すために、ご自宅で簡単にできる「唾液腺マッサージ」をご紹介します。食事の前などに行うのが特に効果的です!
- 耳の下(耳下腺):頬に指をあて、後ろから前へ円を描くように10回ほどマッサージします。
- あごの下(顎下腺・舌下腺):あごの骨の縁に沿って、親指でゆっくりと押し上げます。
じわっと唾液が出てくるのを感じられたら成功です。
終わりに
唾液がしっかり出ていることは、若々しさと健康を保つバロメーターでもあります。こまめな水分補給とマッサージで、いつも潤いのあるお口を目指しましょう。
次回はいよいよ最終回!「いつまでも美味しく食べるために!定期検診とセルフケアの習慣」についてお話しします。
【次回の予告】
最終回:いつまでも美味しく食べるために!定期検診とセルフケアの習慣 ~80歳で20本の歯を残す「8020運動」を叶えるコツ~
【医院からのお知らせ】
「お口が渇いて食事がしにくい」「夜中に口の乾きで目が覚める」といったお悩みはありませんか? 当院では唾液の出やすさをチェックしたり、お口を潤すためのアドバイスも行っております。些細なことでも、ぜひお気軽にご相談くださいね🦷✨








