院長・歯科医師:波田野 哲也
院長の波田野 哲也です。はだの歯科は2007年に開院以来、おかげさまで多くの方にご来院いただいております。「歯科医院が好き」という方はあまりいらっしゃらないと思いますが、当院はそのような概念のない、行くのがワクワクする歯科医院になるべく尽力しております。
歯科医院は「どこか症状がなければ受診してはいけない」という場所では決してありません。症状がなく健康な方こそ、どうぞいらっしゃってください。
「急を要するわけではないけど昔から気になる症状・悩みがある」「他院では無理と言われたけど、解決できますか?」「他の先生の意見(セカンドオピニオン)も聞いていたい」等々、どんな些細な事でもお答えいたします。
地域病院と連携、ほかの先生方との横のつながりも大切にし、患者さまの状態を適切に把握し、大学病院や施設の橋渡しとして、地域のコンシェルジュ的存在の歯医者をスタンスをモットーにしています。
お口の中に関するお悩みやお困りのこと、不安なことなどがあれば何でも気軽に相談できるような駆け込み寺存在としてお気軽に当院をご利用ください。スタッフ一同お待ちしております。
- 1985年
- 広島大学歯学部 卒業
広島大学歯学部口腔外科第一講座入局
文部教官
中国労災病院歯科口腔外科 派遣
小畠歯科医院(院長) 派遣 - 1992年
- 姫路医療生協 共立歯科 勤務
- 1994年
- 姫路医療生協 共立歯科 所長就任
- 2007年
- はだの歯科クリニック 開院
- 2017年
- ホワイトエッセンス併設
- 2024年
- 医療法人社団てらす 設立
医院コンセプト・診療方針
口から健康に繋げる歯科診療
はだの歯科では、「お口から健康と命を守る」をモットーに診療しています。現在罹っている病気だけに注力するのではなく、病気になりそうな危ないところを守る、機能を守ることで、結果として全身を守ることは、歯科医療従事者としての役目です。
私たちが普段当たり前のように行っている、「バランスを保って歩く」「おいしく食事する」「会話を楽しむ」これらの事ができるのは、歯を含めお口の中が健康であるからです。
健康診断は必ず行うのに、お口の中は定期健診が蔑ろにされ、症状が出てから受診する方が多いのはなぜでしょうか?体と比べるとどうしても後回しにされがちな口元ですが、お口は全身の機能と密接に繋がっています。当院ではこのようなことから、お口の中を単体で診るのではなく全身の状態も考慮することで、よりよい治療を患者様に提供できる環境を整えています。
来院が楽しくなる歯科医院へ
誰もが一度は歯科医院で、嫌な思いや苦しい思いをしたことがあるのではないでしょうか?当院が目指しているのは、「笑顔で来院し、笑顔で帰る事のできる歯科医院」です。歯科医院は必ずしも、痛みが伴うつらい場所ではありません。
虫歯や歯周病を治した後のメンテナンスでは、心地よい気持ちでクリーニングを受けていただき、綺麗になった状態で笑顔のままお帰りいただく方も多くいらっしゃいます。美容院やエステサロンのように、当院へ来院される際には、ワクワクした気持ちを抱いていただけるよう、スタッフと共に日々励んでおります。
全ての選択肢から選んでいただく治療方法
治療が必要な場合、いきなり説明なく治療を始めることはありません。初めにご自身の状況を把握していただき、治療の選択肢を全てお話した状態で、その中から患者様に選んでいただきます。
そのため、時には患者様の意向と異なる治療法のお話をさせていただく場合もございます。大変恐縮ではございますが、全ての患者様が平等な立場で治療を選択できるよう、ご理解いただけますと幸いです。
オーダーメイドの治療計画
歯科治療は、全ての人が同じ治療計画ではありません。全身を考えた歯科治療においては、その方のお口や体の状態はもちろん、家庭環境などの生活背景も考慮する必要があります。当院ではそのような理念から、患者様一人一人に合った治療法のご提案をしています。
このような個別治療では、患者様のお話をしっかりとお聞きし、一方通行ではないコミュニケーションが欠かせません。そのため、当院では患者様とのコミュニケーションを重要視し、すり合わせもしっかりと行います。
歯のプロフェッショナルとして歯の治療はもちろんですが、患者様自身の気持ちも満足していただけるよう、スタッフと共に精進しております。